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衣裳制作の流れを御確認下さい。オーダーメイドについて、より深くご理解いただけると思います。
疑問質問がありましたらお気兼ねなくご連絡下さい。

１）打ち合わせ

まず初めに、デザインイメージや具体的なご希望を伺います。
目的や条件に基づいてデザイン画を納得の行くまで描きおこしていきます。

ご本人の雰囲気や個性を知った上での制作を大切にしていますので直接会って打ち合わせをするのが理想的です(東京都および近郊にて)。
遠方の方や日程が合わず不可能な場合、メールやFaxにて対応もしております。

スケジュールを決定します。
通常、仮布で試着・修正(トワルチェック)有りのドレス等では、完成までに２ヶ月程をいただいています。

短期間での制作も御相談は受けておりますが、諸事情によりお断りする場合があります。
イメージに近い物を制作するためにも早めのお問い合わせが好都合です。

２）デザイン・素材選び

数点の提案からデザインを選択していただきます。
色や素材、ご予算を考慮しながら素材を一緒に決定して行きます。

３）採寸

デザイン・素材が決定した時点で採寸を行います。
こちらでの採寸が不可能な場合、デザインに対して必要な採寸箇所をお知らせし、採寸をお願いいたします。

４）仮縫い

デザインに対するパターンを起こし、仮布での試着・修正（トワルチェック）を行います。

この時点でイメージに近づけるための微調整、飾り等が必要であれば位置等の確認をします。
また、身体に沿った衣裳であれば歪みやバランスをチェックし補正します。

５）最終フィッティング

実際の生地で出来上がった衣裳を試着いただき、問題がなければ納品です。

６）メンテナンス

制作させていただいた衣裳は可能な限りメンテナンスをさせていただきます。
部分の新規差し替えなど、衣裳本来の形を崩す様な修理以外は無料で行っております。

＊＊＊呼吸や激しい動きの妨げにならず、なおかつフィット感を保てるようボーンを入れて制作したドレスやダンス 衣裳はご好評をいただいております。